田んぼに囲まれた新潟の田舎で現在も暮らしている、さなです(^^)
都会なら求人も多く、時給も高く、自宅の近くで勤めることが可能なのではないでしょうか?
対する田舎では、企業自体が少ない、最低賃金も低い、交通費も上限があるような仕事が多いのです。
しかし、在宅ワークであれば勤務時間も休日も稼ぐ金額も自分で選択できます!
結論
「田舎に住む主婦がお金を稼ぐなら在宅ワークがおすすめです。」
この記事では、田舎で在宅ワークを現在もやっている私の経験をもとに、「田舎の主婦に在宅ワークがおすすめな理由」についてお話をしていきます。
田舎だから仕方ないと思っている人は勿体ないです。
家事や育児の間にできる在宅ワークのエピソードを紹介していきます。
田舎の主婦に在宅ワークがおすすめな理由は?
- 休日に母だけ仕事に行くことになる
- 幼稚園のお迎え時間に合わない
- お給料に納得がいかない
以上のことが在宅ワークをおすすめの理由です。
では、詳しく解説していきます。
理由 その1:求人や給料が少ないから
田舎はそもそも求人数が少ないのです。
私が調理師の求人探しに職安に言った時は、
3か月に一回くらいかな~
と教えていただいた事があります(;・∀・)
Twitterでも求人の少なさを投稿されている方が多くいらっしゃいます。
田舎マジ求人なさすぎてシヌゥ
— 藍 (@taguchi_produce) March 25, 2020
次は何受けようかなw
田舎すぎて求人少ないんだー😭— こつめ (@kawausoko_04) March 26, 2020
試しに、女性の求人を検索できる「マイナビ」で求人数を東京都と私が暮らしている新潟で求人数を比較してみました。
出典:https://tenshoku.mynavi.jp/woman/list/p15/
画像の左が東京の求人数で、右が新潟の求人数です。(2020年3月27日調査)
東京の求人数は16,106件、新潟の求人数は715件(汗)です。
約22.5倍の求人数の差がありました。
田舎の求人数はやはり少ないと言えます。
また、運よく求人が見つかったとしても、田舎では平均月収が低めなんですよね。
自分だけならまだしも、旦那さんがお給料を十分に貰える環境ではないのです。
出典:https://doda.jp/guide/heikin/area/
上記の画像で見ても、関東圏の平均年収と地方の平均年収は約20万円~約70万円以上の差があります。
在宅ワークであれば、田舎という環境を理由に求人条件に縛られず、自由な働き方ができます。
理由 その2:通勤するのに時間とお金がかかるから
- 近くに会社が少ないまたはない
- 車を持っていないと仕事ができない
- 公共機関の利用が難しい
- 近くに企業が少ないまたは零細企業ばかり
交通費って、会社負担ではないの?と思ってらっしゃる人もいると思いますが、上限額が決まっている場合があります。
以前勤めていた会社では上限が3000円でした( ;∀;)
当然、それ以上に使ったガソリン代は自腹となってしまいます。
では、車通勤しなければよいのでは?とおっしゃる人もいるかもしれませんが、公共機関を利用するにも徒歩で行ける距離ではないのです。
田舎になればなるほど車一人一台持ってて車通勤だからネ
裕福なわけでは全然なくて田舎は電車一日10本未満最終18時とかだから車が無いと生きていけないだけ— バラコ (@balaco_butabara) March 27, 2020
田舎では会社に勤める場合は、自宅から会社が遠いため、ほとんどの人が車を所持しています。
車を所持すると、車の購入費やガソリン代などの維持費、重量税など、かなりお金がかかります。
その点、在宅ワークであれば、通勤する必要がないので時間も交通費もかかりません。
理由 その3:パソコンやインターネット環境があればできる
在宅ワークは田舎でも、経験やスキルなど専門的な知識のない主婦が在宅ワークを始めることが可能です。
パソコンとインターネット環境があればすぐに始められる在宅ワークもあります。
例えば、インターネット上で企業が多数の人に業務を発注する業務形態がクラウドソーシングを利用して在宅ワークをする方法があります。
その中でも仕事の掲載数が多いサービスがおすすめです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
クラウドソーシングをやる上で難しいのは、発注側と受注側での意思疎通です。
発注側からの指示だけ聞いて進めたけれど、意思疎通がうまくいかず業務が進まないということもあります。
業務で困ったことがあれば、積極的に連絡を取り合い、スムーズに進める工夫が必要です。
実際に田舎の主婦が在宅ワークをした体験談
私の体験談をお話する前に、在宅ワークを始める前のスキルや経験、環境をごらんください!
私が在宅ワークを始める時は、副業雑誌を読んで、自宅でできる仕事を探しました。
実はせどりを始める前にアフィリエイトに取り組んだこともありました。
しかし、SEOやセールスライティングなど全く分からず、全然成果が出ずに1週間でやめてしまったのです。
そこで、たまたま本に掲載されていて、すぐに成果の出る「せどり・転売」をやってみよう!と思い、以下のような手順で始めました。
- ヤフオク!やAmazonで自宅にある不用品を販売
- お店で購入したものをAmazonで販売
- ネットで仕入れAmazonで販売
以上のような流れで在宅ワークを始めました。
※Amazonの販売ルールなどは、随時変更があります。
私が販売したときと変わっていることがありかと思います。
中古品を扱う場合は古物商許可証の提出が求められる場合があるので、Amazonやお住いの警察署(公安委員会)事前に問い合わせてみてください。
ネットビジネス開始1日目:ヤフオク!やAmazonで自宅にある不用品を販売
【メリット】
- リスクが低い
- すぐに始められる
- ネットで販売するという経験ができる
【デメリット】
- PCだけでなくプリンターやインク代、梱包資材にお金がかかる
- 受注や発送に時間がかかる
Amazonアカウントやヤフオク!のアカウントはその日のうちに登録できて、すぐに出品することが可能です。
私の場合は、せどりの本を片手に登録して、その日のうちに商品登録をしました。
出品から数時間で、アロマディフューザーが売れていきました!
出品からすぐに売れた経験で、手ごたえを感じ、出品数を増やそうと考えました。
しかし、ヤフオク!は受注や発送に時間がかかってしまうので、Amazonの販売のみにしました。
Amazonのフルフィルメントサービスを利用して販売する方法です。
フルフィルメントサービスは、倉庫に商品を納品するだけで、商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまでAmazonが代行するサービスです。
このサービスのおかげで、約30個の不用品を段ボールに2~3箱詰めて発送して完了できました。
ネットビジネス開始~1カ月目:お店で購入したものをAmazonで販売
【メリット】
- セール品などから利益が出やすい商品を見つけやすい
- 利益率が高い
【デメリット】
- 田舎なので店舗が少ない
- 店舗に行くまでに30~90分かかる
- ガソリン代がかかる
Amazonのフルフィルメントサービスを利用したおかげで、仕入れに時間を使えるようになりました。
Amazonで販売を開始してから1週間後くらいに店舗へ仕入れに行って、仕入れるようになりました。
仕入れるものをリサーチするのは簡単で、ホームセンターやディスカウントショップなどで処分品を見つけて販売したり、需要があるのにネットでは手に入らない商品を見つけて販売して利益を出せるようになったんです!
しかし、妊娠してつわりがひどくなり、車に乗ったり店舗内を歩き回るのが困難になってしまいました。
ネットビジネス開始~1年目:ネットで仕入れたものをAmazonで販売
【メリット】
- 自宅で完結する
- 1日1時間の作業でもできる
【デメリット】
- 利益率が低い
- ライバルがたくさんいてなかなか仕入れられる商品が見つけられない
- 荷物が大量に自宅に届く
店舗に行くことが困難になってしまったので、インターネットで仕入れる方法に挑戦しました。
店舗の時とは違い、ネットで1日中仕入れられる商品を探しても1つも見つけられないという日が1か月くらい続きました。
ですが、検索量が増えるにつれて仕入れられる商品の探し方のコツをつめるようになれたのです。
また、卸問屋の仕入れ先を開拓して大量に仕入れて販売できる方法にしてからは、リピート仕入れできる商品が増えて仕入れ時間も家事の合間にできるようになりました。
私の場合は、ネットショッピングが好きだったことと、すぐに商品が売れたことで収益化できたと思っています。
まとめ
以上のように感じた理由が、
「田舎では求人が少なく、通勤に時間もお金もかかってしまうから」
です。
多くの人が経験やスキルがないとできないのではないかと思っていますが、やる気があれば誰でもできます。
また、環境は移住しない限り、変えられません。
住んでいる地域の企業が大きくなったり、増えるのを待つのは現実的ではないですよね。
自分で稼ぐ力をつければ、年齢に関係なく自分で稼げるようになれます。
会社に勤めに行く自分と在宅ワークをする自分をイメージしてみてくださいね。
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