こんにちは、たこです!
今では自宅で仕事している私ですが、約5年前までは子育てしながら働くサラリーマンでした。
2人目妊娠したことが自宅で稼ぐと決めたきっかけでした。
というのも、1人目出産後すぐに離婚。
毎朝4~5時に出勤し、帰りは子供が夕食を済ませた後帰宅という生活。
ほとんど育児にかかわれなかったという後悔してたんです。
「このまま子育てもろくにせずに死んでいくんだろうか?」
って考えたら、かけがえない子育ての時間を優先して、
会社員を卒業しようと決めました。
私は「選べる」ようになりたかったのです。
会社に努めればメリットだってたくさんあります。
- 能力がなくても、お給料は出る
- 福利厚生もある
- 職場の仲間がいる
- もし会社がつぶれても自分に損害はない
ただ、会社に勤めていると、
- 頑張っても給料はそこまで変化なし
- 職場まで自分がいかないといけない
- 出勤時間・休憩時間が決まっている
- 自分の気の合わない人とも付き合いっていく必要もある
とか、煩わしさや自由にできない部分もあったりします。
それだけでなく、シングルマザーの時感じたのは、
- どうしても休めない日と保育園行事が重なり、行けない
- 子どもが熱で長期休まなくてはいけないのに、人員不足で会社も休めない
- 有給使わせてくださいって頭下げて休む前から嫌味を言われ続ける
なんてことにも耐えて働いてきました。
それにしても、子育てしながら働くのは本当にキツイ。
(そうはいっても仕事も子育ても両立していらっしゃるお母さんたち、本当に尊敬しかないです!)
次の日仕事があっても子供に関係なく、授乳も2~3時間おきにするし、夜泣きもする。
それでも仕事に行かないと生活費がなくなる。
「あ~短時間で高収入って夜の仕事しかないか、いや、三十過ぎてたら無理か、、、」
ド田舎で学歴もなく、
フリーターも経験したり、
ましてやバツイチの女性が働く職場も選り好み出来るわけでもないのです。
いい給料で休みもたくさんある、
子育てにも理解ある、
仕事も充実している、
職場の人間関係も良好・・・
という夢のような仕事はそうそうあるわけではないし、そもそも採用してもらえないでしょう(笑)
サラリーマンか自分で稼ぐかをメリットデメリットで比べて、
「こっちのほうがいい」と単純に比べられることではないです。
だけど、子育て中の私にとって「選べること」が魅力的でしたね。
朝早くから夜遅くまで園に預ける事はなくなって、
今までできなかった園の送迎は自分でできるようになりました。
✔️子どもの送り迎えをすること
↑
10年前に長男の送迎ができなくて、やりたいことリストに書いた事の1つです。送迎は雨が降ったりすると大変ではあるんですが、落ち葉拾ったりしながら帰宅すると幸せな気持ちになります。
また喜びを感じられるよう、コツコツ目標達成しよう❗️#子育て#在宅 pic.twitter.com/dLkUuoej3C
— たこ@4人目妊娠中👶せどり・物販情報発信 (@takooroshi) November 12, 2020
自宅で仕事するってことは、「よし、仕事しよっ」てなったらいつからでも仕事できます。
私がやっているのは、PCでネットを使って仕事できるので、24時間いつでもですね。
会社員なら時間は選ぶことは不可能に近い。
私は家族と一緒にいる時間も大事にしたいと思って始めたこのやり方が合っているな、と。
今はせどりだけでなく、
物販のコンサルをさせていただいたり、
情報発信させていただいていて同じ境遇の方から相談をしていただけることが増えました。
子どもの同級生のママたちからもたまに相談を受けることもあります。
小さい子供の育児中、
少しでも生活の足しになるように、、、
と自力で稼ぐ力をつけたいと思っているお母さんたちって結構いらっしゃるんですよね。
やってみたいと思っても実際にはほとんどの人が選ばないです。
本当は、自分に合っているやり方なんてやってみないとわからない。
変わりたいのに変われないのは、
どこか他人が決めてくれる人生を選択しているところがあると最近思います。
旦那さんに
「そんな怪しいネットビジネスなんてやらないほうがいいよ」
って言われたからやるのを諦めたっていう相談が一番多いかな。
私自身自宅でせどり始める前に、
母に「自分で事業をやりたい」って言っても反対され続けてますから、気持ちはよくわかる。
「やってみよう!」と思ったことを選んで実際に動ける人ってホントに少ない。
でもそうやっていつまでたっても自分で選択しないと、
「このまま死んでいく」しかないなと、40手前で気づきました。
いつ気づいても遅くはないと思うけど、
生きている内に子供に背中を見せていられるうちに選択できる自分の背中を子供に見せたい!
そして、そう気づいて頑張ってみようと思う人の背中を押していきます。
この記事を最後まで読んでくださったあなたがよい選択をされますように!