2016年からAmazon販売を始め、
食品やドラックストアカテゴリー(局所製品)の出品申請を通過してきたさなです(^^)
提出書類って、レシートしかないよ…
と、お困りではないですか?
amazonで出品申請が解除できない理由は、
・事前に申請が必要な商品
・そもそも販売禁止商品である
と色々あります。
さらに、Amazonは毎年のように出品規制のルールに変更があります。
amazon販売では出品制限が必要な商品か調べてから仕入れましょう!
ここを理解せずに、
「このカテゴリー商品は出品できない」
「このメーカーは仕入れができない」
と嘆いていても在庫は減りません。
それでも仕入れてしまった商品
在庫にしたままにするとキャッシュフローが悪化しちゃいますよね?
そんな時のために、amazon以外での販売方法も解説していきます。
この記事では、amazonで出品制限が解除できない理由とおすすめの解決方法を経験談を交えてご紹介していきます。
販売先をAmazonに依存せず、キャッシュフローを自由に管理できる卸せどりのやり方を理解できますよ。
amazonで出品制限が解除できない理由
amazonで出品制限が解除できない理由は、冒頭でお伝えした通り、、、
販売する商品はamazonのルールに従うしかないです!
amazon出品大学の「商品の信頼性と品質」には説明があります。
信頼できる仕入先から商品を購入していますか?
商品の信頼性と品質について、確信がありますか?
購入に関する書類をすべて保管していますか?
商品の安全性に関する問題を検討しましたか?
• 仕入先をよく知りましょう。商品を購入するメーカー、再販業者、および仕入先を調
査することで、苦情のリスクを削減してください。
• 出品する商品の信頼性を検証しましょう。出品する商品の品質チェックに時間をかけ
てください。Amazonでブランド商品を出品する場合は、必ず信頼性の高い仕入先から
商品を入手してください。
• 信頼できる業者から商品を仕入れたことを証明する、注文書や請求書など取引に関す
る書類や記録は、すべて保管しましょう。
• 出品する商品が安全であることを確認しましょう。出品する商品に安全性テストやコ
ンプライアンス要件があるかどうかについて、調査に時間をかけてください。出典元:https://sellercentral-japan.amazon.com/gp/help/G202010130
上記のAmazonの理念に基づいて、以下の理由が挙げられます。
- その商品の販売実績がないまたは少ない
- 事前に申請が必要な商品
- そもそも販売禁止商品である
では、ひとつずつ解説していきます。
理由その1 その商品の販売実績がないまたは少ない
Amazonセラーアカウントを取得した期間が短いと、Amazonからの信頼も薄くて当然と言えば当然ですよね。
まさかのブランド出品申請再提出💦
180日以内の請求書が必要。
一度通したタカラトミー
手元には180日過ぎてる請求書しかない😭
はい、再度購入致しまーす💪
— ✨ワーミー@子育て@物販✨ (@FcAX4tfv8lNTn6l) February 15, 2020
うわー💦
ほぼ大丈夫と思ってた商品が出品規制してるやつだった😭
メルカリにだしてみて、ダメならブックオクにもってこ😭
— ハジ看✖️新米セドラー (@hazizero23) February 15, 2020
Twitterで出品申請が通らないと投稿している方は、amazonセラーアカウント取得から1年未満の人が多いですね。
1年未満のセラーであれば、販売実績もそれほどないはずです。
amazonでは、「購入者に安心して買い物をしてもらえるよう常に努力する」ことをセラーに求めています。
・商品規約の遵守
・出荷パフォーマンス
・利用資格>購入者からの評価
などを考慮してセラーアカウントを評価していますね。
まだ販売実績の少ない1年未満のセラーの場合は、出品の申請より先に販売実績を作り、徐々に取り扱う商品を増やすのが得策です。
理由その2 事前に申請が必要な商品
出品する際に事前に申請が必要な商品は結構沢山あります。
リコール対象商品と商品の安全性
Amazonデバイス用アクセサリ
シーリングライト
AC アダプター
歯ぐずり対策ジュエリー
抱っこ紐
歩行器
自転車用ヘルメット
二段ベッド
カートリッジガスこんろ
子ども用ジュエリー
電動工具、家電用互換リチウムイオン蓄電池
電気コンロ
除湿器
ペット用ドライヤー
フィンガースピナー
電気ヒーター
ホットプレート
防災警報器とその他の安全機器
ヘアドライヤー、ヘアアイロン
湯たんぽ
チャイルドシート / 子供用シートベルト
傾斜型乳幼児ベッド
乳児用スリープポジショナー
透明インクペン
電動パーソナルモビリティ(Eモビリティ)機器
ノートパソコン用/スマートフォン用バッテリー、アダプター
磁性パテ
磁気ビルディングタイル
ミキサー、ジューサー
登山用ロープ(身体確保用のものに限る)
アウトドア遊具
ペイントストリッパー
モバイルバッテリー/パワーバンク
ポータブル電源
車&バイク用ポータブルジャンプスターター
電波法により規制される商品
発射体おもちゃ
Amazon.co.jpでの電気用品の出品について
Amazon.co.jpでの電波法により規制される商品の出品について
スクイーズ玩具
ストリングライト
スチームアイロン
ベビーカー用扇風機
ベビーカー
トースター
自動車用ジャッキ
Amazon.co.jpでのおもちゃ&ホビーの出品について
Amazon.co.jpでのガス器具関連商品の出品について出典:https://sellercentral-japan.amazon.com/gp/help/GXMGGPL6LC4CVXHT
また、新たに出品申請が必要な商品が増える場合もあります。
申請が必要かどうかを確認するには、Amazonテクニカルサポートに問い合わせてみましょう。
出品申請が必要かどうかはAmazonにその都度確認いていくのが一番確実です。
理由その3 そもそも販売禁止商品である
資格を持っていないと販売できない商品というのは結構あります。
資格を持っていないと販売できない商品=Amazonで出品できないです。
例えば、以下の様な商品です。
制限対象商品
酒類の取り扱い
動物および動物を材料とする商品
自動車用品
医薬部外品および化粧品
通貨、硬貨、および現金同等品
栄養補助食品
医薬品
武器および武器を模した商品
食品&飲料
アダルト商品
不快感を与える商品
Amazon デバイスおよび修理・メンテナンス用アクセサリ商品
電化製品・電子機器
レーザーポインターおよびその関連商品
医療機器の取り扱いについて(マーケットプレイス出品者用)
盗品及びロックピッキング装置
医療機器および関連商品
植物、植物由来製品及び種子
リコール対象商品
タバコおよびタバコ関連商品
その他の商品
化学物質、農薬および肥料出典元:https://sellercentral-japan.amazon.com/gp/help/G200164330
出品禁止商品かどうかも事前にしっかり確認してみましょう。
リサーチや仕入れのやり方はわかっているけど、Amazonのルールや情報をちゃんと理解されていない方も多くいらっしゃいます。
Amazonセラーセントラルの重要なお知らせ
上記はセラーセントラルで確認できるので、常に最新の情報を頭に入れておきたいものです。
出品制限の解除が必要とは知らずに既に仕入れてしまった…ということってありますよね。
そんな時にどう対処したらいいのかを次章でお話ししていきます。
amazonで出品制限が解除できない時のおすすめの解決方法
amazonで出品制限が解除できないと販売ロスになってしまうので、何としても申請を通したいものですよね。
この章では申請を通す簡単な方法と申請が通らなかった時の対処法をお話ししていきます。
amazonで出品制限を解除して販売できるようにする
出品申請が必要な商品は書類の提出で出品が可能になります。
提出が必要な書類は、
- 商品の購入に対してメーカーまたは卸業者が発行した請求書1通以上
- 商品の販売を許可するブランドからの書類1通
以上の2種類です。申請に必要な書類に関しても、メーカー、ブランド、カテゴリー、セラーアカウントごとに条件が違うので注意が必要です。
出品申請を通過させるために最も用意しやすいのは、
「商品の購入に対してメーカーまたは卸業者が発行した請求書1通以上」
を用意することです。
請求書を発行して申請する場合は、
・申請日より〇日以内
・出品者の名前と住所が含まれている
・メーカーまたは卸業者の名前と住所が含まれている
・合計〇点以上の購入を表示
・価格情報を省略(任意)
上記の条件を満たした請求書が必要になります。
解除に必要な請求書を入手する際のおすすめ卸業者
店舗で仕入れてきたものだと請求書の発行は無理ですよね。
しかし、卸問屋からの仕入れであれば請求書の発行は可能です。
私の場合は、出品申請の際はNETSEA(ネッシー)から請求書を発行して貰いました。
この請求書はNETSEAの卸問屋に請求書を発行して貰って、2017年に実際にAmazonへ提出したものです。
2017年はAmazonの出品規制ラッシュでした。
- ドラッグカテゴリー
- 食品&飲料
以上のカテゴリーは請求書の提出が必須でした。
で、一発通過しなかったです(;^ω^)
原因は、その時気が付かなかったんですが、請求書に卸問屋さんの連絡先がなかったんですよね( ;∀;)求められている条件を満たせていなかったんです。
審査結果については、
「審査基準、審査内容、審査結果の理由はお問合せいただきましてもご案内いたしかねます」
ということなので、何が原因か自分で調べることになります。
しかし、しっかり事前に条件を満たした請求書を用意できれば何が原因で申請が通らないかがわかりますね。
請求書を発行して貰う時は、NETSEA(ネッシー)で出展している卸問屋さんに、
・出品者の名前と住所が含まれている
・メーカーまたは卸業者の名前と住所が含まれている
・合計〇点以上の購入を表示
・価格情報を省略(任意)
・Amazonが申請時に通知された企業に連絡する場合がある
以上の条件を満たしているものを発行して貰えばOKです(^^)
まずはNETSEA(ネッシー)で出展している卸問屋さんに請求書を発行して貰えるか確認をしましょう。
まとめ
amazonで出品制限が解除できない理由は、
その商品の販売実績がないまたは少ない
事前に申請が必要な商品
そもそも販売禁止商品である
上記の理由が考えられます。
仕入れの際は必ず出品申請が必要な商品か調べてから仕入れましょう。
Amazonは実は、転売に向いていないのです!
仕入れた商品を新品で出品する場合は、以下のルールの厳守が必要です。
仕入れ先が卸問屋であれば、請求書の発行なども可能です。
まずは審査申請の必要ない卸問屋の登録をしてみてくださいね。
LINE追加で無料プレゼント配布してます!
良かったらクリックしてみてくださいね。
コメント
[…] amazonで出品制限が解除できない理由とおすすめの解決方法をご紹介します […]