小規模企業共済は個人事業主におすすめ?専業・主婦せどらーは要チェック!

こんにちは~さなです(^^♪

専業せどらーには小規模企業共済がおすすめです。
月1000円から加入出来て、所得税と住民税が節税できます。

・今年初めて確定申告をする
・せどりをやり始めたら、自分の想像を超えて儲かってしまった
・利益が上がったは良いものの、税金のことを考えていなくてあまり手元にお金が残ら
なかった

上記に当てはまる方に是非見て頂きたいのがこの記事です。

小規模企業共済は言わば、経営者のための退職金です!
この小規模企業共済は退職金になるだけでなく、かけるだけで節税にもなります。

では、早速ご紹介していきますね。

小規模企業共済制度とは?

小規模企業共済制度は、

・国の機関である中小機構が運営
・加入できるのは小規模企業の経営者や個人事業主(サラリーマン=他者に雇用されている給与所得者は加入できない
・掛け金が毎月1000円から7万円で設定出来る
・その分所得税と住民税が節税できる

こういった制度です。

副業でせどりをしているサラリーマンの方はこの制度を利用できないのね

 

小規模企業共済は確定申告時に、その全額を課税対象所得から控除できるため、高い節税効果があるんです。

でも節税ってホントにやらなきゃなの?って思いますよね。

節税めちゃくちゃ大事です!

見てください!個人事業主が​所得を確定申告することにより
発生する税金の種類と納付時期は、以下の通りです。

・所得税 3月
・住民税 6月、8月、10月、1月
・事業税 8月、11月
・消費税 4月

更に自分の国民健康保険や国民年金も支払っていきます(;・∀・)

税金高い~

どれくらい節税効果があるの?

気になるのは一体どのくらい節税効果があるのかっていうことですよね(^^)/
こちらのリンクでシュミレーションができるので、試してみてくださいね。

⇒小規模企業共済制度 加入シミュレーション

例えば月額5000円で、20年かけると仮定してシュミレーションしてみると…


この掛け金と期間で行くと、節税額は年間11600円です!

勿論、掛金や所得の変更で節税額は変わってきますが、やるのとやらないのでは全然違いますよ^^

小規模企業共済制度は返戻率も高い!?

注目して頂きたいのは、矢印の部分です。

掛け金が1205000円に対して、受け取れる額は137%から144%の1335500円~139990円です。

最大で100万円以上も余分に貰えちゃうのねっ

でも、これは20年以上かけてから戻ってくる時のお話です。

せどらーの皆さんなら、利益が出たならそのお金を仕入れに回して、更に稼いだほうがお得でしょって考えますよね。

確かにせどりはドンドン仕入れて販売して、節税とか関係なくその分まで稼いじゃえば良いんじゃないの~って、私も思っていたんです。

なんですが、
実はこの小規模企業共済、自分が掛けた金額内で貸付制度があるんです!

ですので節税できるしキャッシュも使える(貸付制度も利用できる)んです~
実質返戻率も130%以上なので、ただ貯金するよりも良いですよね。

まとめ

小規模企業共済制度の内容、節税効果、返戻率についてお話してきました。

掛金も少額から掛けることが出来ますし、長く掛けておけば個人事業主・経営者の退職金にも成り得ます。
得することはあっても、損することはまず無い制度なので、せどらーの方は加入してみてはいかがでしょうか。利益が出て税金を沢山支払いたくないよ~って人は、ぜひ加入を検討してみてください!

⇒小規模企業共済 公式サイト

 

せどりの記事が読みたい方はこちらから↓

 

LINE追加で無料プレゼント配布してます!
良かったらクリックしてみてくださいね。

せどり
スポンサーリンク
子育てママの電脳せどりブログ