こんにちは!さなです(^^♪
step2では、せどりを始める前に準備しておきたい事や物について、お話していきます。
(step1から見たいよーという方はコチラから)
せどりは始めたての頃がある意味1番大変かもしれません。
わからないことが多いし、準備する物もあるので大変に感じるかも。
自分一人で情報を集めていると、「どうすれば良いんだろう」「何のために準備するんだっけ?」と悩み、そこで止まってしまう可能性があります。
そうならないためにも、予め準備をしておきましょう!
せどりを始める前に準備しておきたいこと
ポイントサイトの登録
ネットで買い物をしたことがない方向けのお話になります。
「ポイントサイトを経由して今月は1万円分のポイントゲットしました!」という方は、この章は読み飛ばしてくださいね。
実は、ポイントサイトを経由して、ネットショッピングを利用するだけでお金にも換金できるポイントがたまるサービスがあります。
その名も「ハピタス」です。
せどりをやっている方の中でも、ポイントせどり(仕入れでポイントをためて、そのポイントでさらに仕入れたりするせどり)を実践している人もいらっしゃいます。
実際、私も使っていて備品を購入するだけでも年間1万円以上amazonギフト券に交換しています。
始めて登録する方なら、以下のリンクから登録してサービスを利用するとハピタスで400円分もらえます。
サービスを利用するといっても、このハピタスを経由するだけ。もちろん無料のサービスを利用するだけでもポイントが付きます。
ハピタスが提携しているサービスの中でも、おすすめがクレジットカード作成です。
無料なのに作るとポイントも大量にもらえます。というか、ハピタスを経由せずにクレジットカードを作ると損です。
クレジットカードは、今後amazonの販売アカウントの登録で必要になってきます。
クレジットカードは怖くて作ったことがないという方も、現金派だし!と思っている方も、これを機に作ってみてください。今後個人でビジネスをしていくときに、主婦や会社員がクレジットカードを作るのは比較的簡単です。
ですが、事業主がクレジットカードを作ると与信枠が少なく、仕入れが不利になってしまうこともあります。クレジットカードの与信枠は最初はほとんどが50万円くらいです。50万円は利用できるということですね。
せどりは仕入れすればするほど、売り上げも利益も伸びます。今はまだ…と考えていても、今後もっと仕入れたいとなった時には与信枠の引き上げは容易に行きません。
なので、とりあえず1枚は持っておきましょう。
(amazon販売アカウントで必須です)
おすすめは、永年無料で使えるYahoo!カードとライフカードです。
Yahoo!カードは備品など買うときにポイントがたまるので、ハピタス→ヤフーショッピングでハピタスポイントもYahoo!ポイントもたまってお得です。
ライフカードは、ハピタスポイントもたくさんもらえるのでヤフーカードの予備として持っておくのがおすすめです。
- Yahoo!カード
- ライフカード
ハピタス経由で作成すればポイントが付きますよ↓
確定申告をする為の銀行口座の作成
せどりをするためには、ネットバンキングも持っておくことをおすすめしています。
また、私用の銀行口座と別の銀行口座を作っておくのがおすすめです。
個人で使ったものと事業で使ったものは別々で計上します。
確定申告する際には、別々にしていないと大変ややこしく、経理がかなり面倒だからです。
そんな時におすすめなのが、自宅で完結出来るネットバンキングです。
私も利用しているジャパンネット銀行は操作もわかりやすく、大手ですし安全面も問題ないのでおすすめです。
せどりを始める前に準備しておきたいもの
せどりを始める前に準備しておきたいものは、
- インターネット環境
- パソコン
- プリンター
- 印刷用紙
- ラベル用紙(A4 40面)
- 布テープ
- OPPテープ(幅が5CM位のもの、1.5CM程度のセロテープ)
- OPP袋、ビニール袋各種サイズ
- ハサミ、カッター類
- 仕入れ資金
- 確定申告に向けた経理
以上11点です。
私が実際に使っていたもの又は近いものを紹介し、解説していきます。
インターネット環境
自宅にネット環境を導入しましょう。モバイル式でもなんでも構いません。
しかし、公共のWi-Fiを使ってセラーセントラルを使うことは絶対にやめてください。
アマゾンでは、同じwifi(アクセス)経由で違うアカウントにログインしていると複数のアカウントを持っていると解釈する場合があるようなのです。その場合、規約違反となりますのでアカウント止めますという流れになる可能性があるということです。
外出先で仕事をしたいのであればモバイルルーターを使えばできます。
パソコン
どんなものでも構いませんが、ある程度の処理能力のあるものを購入したほうがいいと思っています。古いパソコンでも処理能力の低いものでもできなくはないですが、ページの表示が遅かったりかなり弊害があります。
高価なパソコンでなくても良いので、CPUはicore5以上のスペックを選びたいものです。
あと、あると便利なのはスタンドです。
パソコンは長時間使うことになるので、スタンドも合わせて購入しておきましょう!
プリンター
FBA倉庫納品の際には、商品に添付するラベルと配送箱に貼るラベルを印刷する必要があります。
このラベルの印刷に必須なことは
・白黒印刷ができて
・A4サイズが印刷できること
・インクがにじまないこと
です。
特にインクには十分注意が必要です。推奨は顔料インクが使えるプリンターです。
FBAに納品された配送箱のラベルや商品に添付したラベルはバーコードを読み取ることで納品可能となります。
しかしこのラベルがにじんでいてバーコードが読み取れないと「納品不備」というペナルティを課せられてしまうことがあります。それでも受領してくれればいいのですが、最悪着払いで返送されたりすることもあります。(経験あります!)
↑Amazonのヘルプページも一読することをお勧めします。こちらにはレーザープリンターを使用してくださいとあります。
でもね…
レーザープリンターって高いんです。本当に。
家庭用に買うなら、カラーインクが使えて写真印刷もできるプリンターがいいと思いませんか?
私は今も顔料インクが使えるインクジェットプリンターを使っていますが納品不備になったことはないです。
ちなみに我が家は画像で紹介している、キャノンのかなり安いプリンターを使っています。プリンターも消耗品です。壊れないなんてことはない。ラベルの印刷でかなり故障しやすくなりますので、高価なものよりも安価で使いやすいものをおすすめします。
ただ、キャノンはブラックのインクを2種類使うのでインク代がかかると言われています。
エプソンなどのレザープリンターも安価でコストもかかりにくいので、おすすめです。
印刷用紙
FBA倉庫に納品する際の配送箱に貼るラベルを印刷するためのものになります。安いもので構いません。
あまりにも粗悪でインクがにじむものはリスクが高いので止めておきましょう。
ラベル用紙(A4 40面)
FBAに納品する商品に添付するラベルを印刷するものになります。
1枚で取れる面数が決まっていますが、amazonのラベルは24面か0面が一般的です。
経費削減には、40面です!
注意点としては、あまり粗悪なラベルを購入してしまうと、印刷の時苦労する場合があります。
印刷中にトラブルが起こりやすいものは、経験上ほとんど格安のラベルが多かったです。
高いからと言って印刷トラブルがないわけではないですが、安くても口コミの良いものを買うのがおすすめです。
布テープ
FBAに納品するときの箱を閉じる用の布テープです。しっかりと閉じることができ、手で切れるのでおすすめです。
納品数が多くなってくると、梱包する箱の数も増えてきます。簡単に扱える布テープが重宝します。もちろん、安いものを選びましょう!
OPPテープ(幅が5CM位のものと1.5CM程度のセロテープ)
OPPテープは梱包等に使用しています。
次に紹介するOPP袋のサイズに合わせて、
太さを選べるように細いものも太いものの2種類用意しています。
OPP袋、ビニール袋各種サイズ
商品サイズに合わせて袋も用意しています。といっても、仕入れた商品がどれくらいのサイズに入るか分からないことも多いですし、袋に既に入っている物も多いです。
なので、多く使うサイズの物のみ前もって買っています。私は標準サイズの仕入れが多いので、A4サイズのOPP袋や12〜13号のビニール袋を在庫しています。
ハサミ、カッター類
箱を開封したりする際に使用します。といっても、新しく買い換える必要はなくあるもので十分だと思います。
気を付けてほしいのは納品の箱の中に間違って混入させてしまうことです。商品でない刃物(ハサミやカッターなど)を混入させてアカウント停止になった例を聞いたことがあります。
というか、どう考えても危ないので絶対に梱包時には入れないでくださいね!
仕入れ資金
いくらあれば良いか?という疑問が出てくると思いますが、余裕資金を仕入れに使うことをオススメしています。
多ければ、売上や利益が出るスピードが早まるイメージです。もちろん、心配する必要はなく、少なくても少しずつ増やせます。
仕入れ資金の目安は目標利益の3~4倍位がいいと思っています。月の利益を5万円に設定するなら15万~20万円は必要かなと考えています。
卸問屋からの仕入れの支払いが前金のところもあります。仕入れ資金は用意できたほうがベストではあります。
しかし、私のように資金を用意できない人もいると思います。そんな時はクレジットカードを駆使して仕入れを行いましょう。
確定申告に向けた経理
物販の場合は、仕入れだけでなく、販売の取引、ツールの利用代、梱包代、配送料なども帳簿を付けていかなくてはいけません。
経理の知識がある方ならばご自身でやるのもいいと思いますが、販売数が上がっていったときなどは非常に大変です。
そこで、経理の知識がない方には会計ソフトを利用するのがおススメです。
ほとんどの会計ソフトがクレジットカードと連携出来るので、初期設定さえしてしまえばほとんど自動で経理してくれます。
なかでも、freeeはアマゾンの売上も自動で取り込んでくれるので、非常に容易に経理ができちゃいます。
私はfreee+商工会というものにも入っているので、いつでも税理に詳しい職員さんに相談できるので併用しています。
税理士さんに頼むのも全然ありだとは思いますが、結構報酬が高いですね(;・∀・)
ですが、本当に安心安全、時間も効率化をはかりたい場合は最初から税理士さんにお願いするのも手です。
で、今年もたくさんの人が
「なんで年初めからちゃんと帳簿つけてこなかったんだろう・・・」
と、後悔しています。
ちなみに私も初年度は税理士さんに丸投げして高い報酬を支払いました(;^ω^)
確定申告は物販ビジネスだけでなく、あらゆるビジネスや利益が上がった時に必要になってきます。
「年末にやればいいんだよね」では、非常に危険です。
ぜひ、年末に焦らないためにも会計ソフトの導入、または税理士さんにお願いすることをおすすめします。
アマゾンビジネスメンバーへの登録
アマゾン販売を始めるときに、登録しておくといいのが、アマゾンビジネスメンバーへの登録です。
梱包材をアマゾンで購入すると請求書払いができるので、経費として使った費用がすぐに分かりますね。
確定申告も楽になりますし、会計クラウドfreeeに連携しておけば、自動で経費に計上してくれるので手間もなくなりますよ。
また、現在アマゾンアカウントで配送のためにプライム会員になっているなら、ビジネスに切り替えたほうがお得です。
費用もかからず3分で登録完了できます。
プライム会員は月額400円くらいなので、年間5000円くらいお得になりますよ!
登録しておきましょう。
ビジネス会員でなくても、amazonで商品を購入したことがない人はアマゾンで商品を購入してみることをおすすめします。
アマゾンで商品を購入してみて、どんな感じで発送されてくるのか?を体験すると販売で注意するべきことが見えてきます。
プライムとそうでない商品について、どんなメリットデメリットがあるのか?
など体感してみてください!
まとめ
この記事ではせどりを始める前に準備しておきたいこと・ものを解説して来ました。
準備をしっかりしておかないと、後から知って損をすることも多いです。
(それも勉強・それも経験ということもありますけどね(笑))
せどりは正しくやれば、成果は必ず出せます。
事前に出来る準備はしておきましょう。
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