こんにちは!さなです(^^♪
いよいよリサーチとなります。
前回までの記事が読みたい方はこちらから⇒step1 ⇒step2 ⇒step3
せどりでは後出しじゃんけんするように、仕入れをしていく際「ツール」を使って仕入れを行います。
どういうことかというと、ツールの販売実績を確認し、仕入れ判断を行っていくのです。そうすることで、失敗しない、利益が出る物販ができるようになります。
この記事では、リサーチの基本的なやり方を理解していきます。
リサーチは絶対しないといけない?
せどりでは仕入れる商品が最重要です。よい仕入れをするためには、リサーチの力を磨く以外の方法はありません。
結果を出している人は、1日に1万商品リサーチしたり、外注さんを雇ってまでリサーチしている人もいるくらいです。
最初はなかなか見つけることができず、あきらめてしまう方も多くいます。
商品知識や仕入れ先の癖、ツールの癖を知るためにも必要な時間です。最初は時間がかかりますが、リサーチの基本が理解できれば応用して時間をかけなくても仕入れができるようになりますよ。
リサーチをすればするほど、精度が上がり、利益が出る商品も見つけることができるようになり、結果沢山の利益を生めるようになります。
リサーチの基本的なやり方
ここから基本的なリサーチ方法を解説していきます。
- 商品をリサーチ
- 商品をAmazonのページで表示させる or ツールで商品検索する
- FBA料金シュミレーターで利益率など確認
- 仕入れる数量を決める
- 卸サイトのカート内で決済
リサーチの基本は、
amazonで売れている商品を見つける または仕入れ先で売れている商品を見つける
↓
ツールで販売実績を調べる
↓
だけです!!簡単でしょ?(笑)
1.商品をリサーチ
リサーチは以下のような方法があります。
・キーワード(季節の言葉、行事、キャラクター名、メーカー名、商品名など)
・ランキング(Amazonランキング、サイト独自のランキングなど)
リサーチにはいろいろなリサーチの方法がありますが、誰もやっていないようなキーワードを使ったりすると誰も販売していない商品を見つけられるかもしれません。
2.商品をAmazonのページで表示させる or ツールで商品検索する
リサーチの方法はとっても簡単です(^^)/
JANコードや製品コード、商品名、品番を使ってリサーチします。
基本はこういった情報をコピーしてAmazonやモノレートの検索窓に張り付けてリサーチします。
Amazonの商品ページで出てこなければ、各ツールでリサーチしたりグーグルで検索したり、画像で検索したりして商品をリサーチしていきます。
このツールの使い方や見方ですが、まずは習うより慣れろ!の精神でリサーチをやりながら覚えることをお勧めします。
リサーチに便利なツール
せどりの基本のリサーチはAmazon公認のWatchBellを基本に仕入れを判断材料にします。
WatchBellとFBA料金シュミレーター以外はグーグル拡張機能から「chromeを追加」をクリックするだけで追加、利用できるようになります。
実は、WatchBellはモノレートの後継ツールです。
私はずっとモノレートを使ってきたので、WatchBellは利用したことがありません^^;
利用方法はWatchBell公式より詳しく解説されていますので、ご確認くださいね。
ここからは、WatchBell以外の補助ツールとしておすすめのツールをご紹介していきます。
DELTA tracer
Amazonでは以下のように表示されます。商品のページを開いて下にスクロールしてみてください。
DELTA tracerは販売価格の推移や出品者数の推移、販売実績がわかるグラフが表示されるだけでなく、見込み利益や1,2,3か月の販売数なども表示してくれます。
キーワードなどで絞ったときに表示されるページでは商品毎に簡易版のDELTA tracerの表示が出ます。
正直このツールだけでもいいのでは??と思ってしまうくらい便利なツールです(^^)
XDEALER.PRO
XDEALER.PRO
利用することで商品のライバルセラーが持っている在庫数がすぐに確認できるので仕入れの時に便利。Amazonの商品ページでは以下のように表示されます。
Keepa
アマゾンでは以下のように表示されて、販売実績が一目でわかります。
ピンクに塗られているところは、amazonが販売しているという表示です。
Keepaは有料ツールですが、ひと月15ユーロ(1900円ほど2020年9月現在)で使用できます。
キーゾン
Keepaを導入したら、キーゾンもグーグルクロームの拡張機能で追加しておきましょう。
本来なら、自分で販売実績のグラフの波を数えなくてはいけませんが、キーゾンを導入しておくと、上記のように月の販売数が一目でわかります。
3.FBA料金シュミレーターで利益率など確認
リサーチをしていて結構いいのかなという商品を見つけたら「FBA料金シュミレーター」を使って利益を計算してみましょう。
ここで問題になるのが仕入れの基準です。これは利益率は何パーセントがいいとか、
回転率はどれぐらいがいいかという話になってくるんですね。
ここは商品によっても違いますし、仕入れに使える資金額によっても変わってきます。
- その商品のレビューはどうか?
- ライバル数は?
- ライバルの在庫は?
こんなところを見ます。
仕入金額が多い人は多少回転率が悪い商品を仕入れたとしても仕入金額が尽きなければ仕入れることができますが、少ない人はそこを考えて高回転のものを選ぶといいですよね。
FBA料金シュミレーターの使い方
この商品は販売できたらどれくらい手数料がかかって、利益はいくらになるかを見積もることができるツールになります。使い方は検索窓に調べたい商品の商品名やJANコードなどを入力します。
「商品代金」→販売できそうな価格、「商品原価」→仕入れできる価格を入力します。
利益の計算だけでなく、損切りした場合(赤字になる)の価格も計算しておくといくらまで値下げできるかを計算できるので目安になりますね。
4.仕入れる数量を決める
商品をどれくらい仕入れるかは、1か月にどれくらい売れるかを算出して量を決めるのがいいです。
月に10個売れる商品でライバルの人数が自分のほかに3人いるのならば、10÷4人=2.5個ですね。2~3個仕入れるのがいいと思っています。
ただ廃盤の商品であることが分かれば、話は変わってきます。廃盤=在庫がなくなっても、追加して製造しないことです。
人気の商品であればプレ値でも販売できる可能性があります。
余裕資金と相談次第で在庫全部買い上げちゃってもいいかもしれません。ランキングの下にツールの販売実績のグラフが表示されていたら、ほかのセラーもこの商品をリサーチしている可能性が高いです。
廃盤商品は需要と供給のバランスが大事です。価格が上がっていく可能性が高いのは、他の店でも販売されていないことが重要です。他の店で販売されていないか調べるのは簡単で、「商品名」などをグーグルの検索窓で調べてみましょう。
他のネットショップや卸問屋が持っていなければ、他の店には在庫がないと判断できます。
他に注目するところは「商品レビュー」です。この〇〇件のカスタマーレビューをクリックするとお客様からのレビューが見れます。
見ていただきたいのは1と2の部分。1はどんな仕様(色やサイズ)のものを購入したか、2はどこで買ったかです。
2のどこで買ったか?ってどういうこと?って思いませんでしたか?
商品をAmazonで買っていないお客様の商品レビューもこちらに含まれていることがあるんです。
ちゃんと赤い字で「Amazonで購入」となっていれば、Amazonで購入しているということです。
このレビューの数なんですが、諸説あるようです。とにかく商品レビューというものは、お客さんはほとんど書いてくれず、頂きづらいらしいです。ということは、レビューが沢山ある商品は売れている商品、というわけなんですよね。
ここから仕入れる量を決めるのは難しいんですけど、レビューがある商品は確実に売れていることをわかっていただけると思います。
ツールでの販売実績でなく、こういったことも確認して仕入れの量を決めてみてくださいね。
仕入れできそうな商品は卸問屋のカートに入れる(お気に入りやブックマークに登録)のをお忘れなく!
5.卸サイトのカート内で決済
いよいよ仕入れしてみましょう。卸問屋で商品を仕入れするのは、インターネットでお買い物をするのと一緒です。
卸問屋の登録方法は次のstep5で詳しく解説していきます。
ここではNETSEAの卸カートの使い方についてご説明していきますね。
NETSEAの仕入れの場合
仕入れのページでは、
- 送料無料にならないか?
- 使用できるクーポンはないか?
- 発送先の住所に間違いがないか?
- 支払の方法は確認したか?
などを確認しましょう。
最後に「備考」の欄にも入力しましょう。ここは特に入力する必要なないのですが、あいさつってすごく大事だと思っています。担当者の方が確認するところなので、丁寧にあいさつを入力します。
初めて仕入れるときに、
「お世話になっております」
「いつもお世話になっております」
とかって使いづらいんですよね。
私は初めて取引させてもらう卸問屋さんには「お世話になります」と入力しています。この部分は必須ではないですが、卸問屋さんとスムーズな取引ができるようにやっています。
丁寧に対応していると、取引を続けてくれる卸問屋の中には、割引してくれたり、おまけを入れてくれたり、情報をくれたりとメリットが多いです。
こういうところでライバルと差をつけていきましょう。
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